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2007.03.29

耳コピに役立つかも知れない「Transcribe!」

eventh String Software - the home of Transcribe!

「Transcribe!」はオーディオファイルから音程を解析してくれるツール(シェアウェア)です。
Demo版で試してみたので、特徴と感想などをまとめてみます。

□解析したい範囲を波形表示画面中で指定出来る。

□範囲内に含まれる音をキーボードウィンドウ中のトーンとコードネーム(判定出来ない場合は表示しない)で表示してくれる

□キーボードウィンドウのキーボードをクリックするとその音程の音がサイン波で再生されるので、聴覚的なチェックも可能。

□耳コピで利用したい各種エフェクトが一通り揃っている。
・チューニングを変えないテンポチェンジ
・EQ(いかにもな極端な設定のプリセットパターンが最初からついているので特定パートの聞き取りに便利)
・その他、カラオケなどのモードあり。

□エフェクト処理後の状態をオーディオファイルとして出力可能


お値段は日本円で約6000円。
EQなどのエフェクトに関しては、フリーウェアの波形編集ソフトやDAWとプラグインがあれば、いくらでも代用可能な事を考えると、ちょっと高めかな…という感じがしないでもないです。
でも、EQかけてベースだけが聞こえるような状態を作って、それから解析して…、みたいなプロセスを一つのソフトで出来るのはやはりラクなのかな?使う側の環境…その他の使用ツールや機材、聞き取り能力次第でしょうか。


Trance

画面はJamiroquaiの「Canned Heat」を読み込んで冒頭のコードを解析したところ。
コードは「Fmaj9」と表示されています。
※この曲をご存知の方はわかると思いますが、冒頭の一つ目のコードはパーカッションがほとんど被らない状態でエレピとベースが鳴っている為、良好な結果が出たと思われます。パーカッションの音量が大きい部分や、シンセ・ベースなどの倍音が凄く目立つような音源が混じっていると、あまりよい解析結果が出ない傾向にあります。


参考:
その他の耳コピ支援ツールの一例

バンドプロデューサー(KAWAI)
採譜の達人
スペクトルアナライザー WaveTone ver 1.0(Ackie's Lab)
WPAK32
Divider for Window

耳コピ作業の支援ではなくて、音耳を鍛える為の学習ソフト。コードや音階の勉強、聴音レッスン機能など。
EarMaster 5

以上全部Windowsで動作します。「Macはサウンドに強い」とか言うの禁止の方向で。

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