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2008.01.11

XO Wave を使ってみました

XO Wave

XO WaveというDAWを試してみました。
ダウンロードと動作環境などはこのヘンで。(Mac OS X版とLinux版があります。)

マルチトラックのオーディオエディタでmidiシーケンスは扱えません。画面構成はこの手のツールによくある感じ…ProToolsとかああいう感じのレイアウトです。
ムービーデータにも対応しているので、簡単なMAやVideo Podcastの制作も出来そうです。QuickTimeで読めるオーディオデータは殆どインポート可能。(midiはインポートするとaiffに変換されます。というかmp3その他のフォーマットもインポート時にaiffに変換されて保存されるようなので、ハードディスクの残り容量が少ない時は注意。)Plug-insはAudio Unitsに対応しています。デフォルトで入っているエフェクトはこのヘン参考で。

Audacityに比べると、マルチトラックの扱いやすさという点ではXO Waveの方に軍配があがるけれど、ツールの性格が違うし、どちらがいいとは言い難いかな?
もうちょっと性格の似ているArdourと比較してみます。
ArdourはX11必須なので導入の簡単さではXO Waveの勝ち。スクリーンショットを見るとArdourの方がかっこよくて使いやすそうに見えるんだけけれど、実際触ってみると両者どっこいどっこい、という印象でした。(Ardour2はオーディオデータのインポート含めデータアクセスに若干面倒くささを感じました。ドロップきかないし。まあX環境だしね…。)

ここまで書いておいて何だけど、目的をPodcast制作だけにグッと絞って考えると、導入しやすさや敷居の低さでGarageBandが一番なのかも知れません。あくまで一般論だけど。お金がかかるとはいえそんなに高いものではないし。Tipsなどの情報も豊富だし、わからなければアップルストアで教えて貰う、という手が使えるのも大きいかな?

じゃあXO Waveの使いどころは何よ、っていう部分をあげてみると、動作が比較的軽めなこと。フリーで使えて(Proへのアップグレードは有料)マルチトラックでの編集に必要な最低限の機能がおさえてあること。iTunesのプレイリストからインポートが可能なこと。かな。iTunesで作ったプレイリストからノンストップ編集、なんていう時にはサクッと簡単に作業ができて宜しいのではないでしょうか。(bpmをあわせるとなると、ちょっと面倒だけれど。)
それと、人によってはGarageBandよりこっちのインターフェースの方が馴染みやすいかも知れないです。私がそうなんですけどね…。


#ところで。AudacityのMac版が、開発者不足ということで存続の危機に立たされているようです。(「Calling Mac Devs: Audacity needs your help! - The Unofficial Apple Weblog (TUAW)」参照。コメント欄も面白いです。)Audacityにお世話になっている人は、技術的に協力できなくてもDonate(寄付)という形で協力してみては。
Sourceforge.netのアカウント登録がちょっと面倒だけれど、この機会に取得しておくのもいいカモ!

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