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2009.09.12

Macで動くボーカルシンセ、SugarCape

Macで動くボーカルシンセを作る

Mac OS Xで動くボーカルシンセを製作中の方がいらっしゃる!という話題をきいて早速試してみました。
今現在、α版(0.0.8)という事でまだまだ入れ込んでいない仕様もあるハズなので、レビュー的なことは書けませんが、現段階で最低限の機能が組み込まれていますし、再生にも特に問題ないようです。(場合によってはノートオフして次の音を再生させるタイミングで部分的にプチッというノイズがのる事があるのを確認しました。)

Macはフリーウェアが、特に日本語対応のものがWindowsに比べて少ないような気がします。(まあOSのシェアを考えたら当たり前なんですけど…。)十数年前には最強と言われていたハズの音楽の分野ですら、プロユース仕様の製品もとんとんだし、現場ではまだMac優勢?とかいうのも単に慣例的なものでそうなってるだけな気もするし。全体で見るとWindowsの方がもしかしたら種類が揃ってるんじゃないかしらん。フリーウェアに関してはDAWにしてもプラグインにしても数では完全に負けているような…。

ちなみにUTAUMac版プロジェクトが進行中なのだそうです。
UTAUやSugarCapeへの要望、というわけではなくて、Mac対応のボーカルシンセツールが今後新しくリリースされるとして、あったらいいな、と思う機能などをツラツラ書いてみます。

ボーカルデータが任意に指定できる:

UTAUのようにボーカルデータを自分で用意して指定してあげられる方式希望。
Vocaloidの場合は、歌い手が変わる度にパッケージを購入する必要がありますが、プレイヤーとボーカルデータを別にする事でユーザ側の自由度も高まるので、是非データは任意で指定させて欲しいところです。

ReWire対応:

あるいはスタンドアロン版の他にVSTi版があったりすると嬉しいかも。

#というか、VacoloidはWine上で問題なく動くので、Vocaloid@Wineで実現出来ないことというと、この二つ(一つ目はWineじゃなくてWindows上でも出来ないけど)なので…。

MML的な何か:

今までの流れはなんなんだったという話になってしまいますが、別の視点から、MML的な記述によるボーカルシンセプレイヤーというのもかなりアリなんじゃないかと思えたり。フリーウェアor安価でかつ、他のDAWと同期がとれないタイプのものだったら、手軽さからむしろMMLタイプを支持するかもしれない…って私だけかな…。
例えば、「わー(全音符でC3)」だったら「wa,C3,48,90」(分解能は48を想定、90はベロシティ値)みたいな感じで、一般的なシーケンスソフトのイベントリストと同じような記述方式なら、取っ付き易いのでは。スラー指定も欲しいけど、コマンドとして用意してあってもいいし、それぞれのノートに対してゲート値が設定できるようにして、ゲートを100%にすることでスラーと見なすようにしてもいいかも。

追記:
SugarCapeのセーブデータ(拡張子.misaki)の中身はXML形式だそうなので、テキストエディタで開いて記述する事も可能なようです。

関連:
SugarCapeとは (シュガーケイプとは) - ニコニコ大百科
#作者によるツール紹介動画のリンクあり。この動画自体もかなり面白い出来です。

MikuInstaller Project Top Page - SourceForge.JP

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