« SugarCapeがMac音ナナに対応したときいて | トップページ | これぞ「長回し」なMusic Video »

2009.09.29

MixMeister BPM Analyzer のMac版を使ってみた

BPMの自動検出には最近は専らPacemaker Editorを使っていて、編集もそのままPacemaker Editorで行うので特に問題はないといえばないのですが、普段はiTunesで音楽を聞いているので、聞きながらBPMも考慮しつつリスト作成→Pacemaker Editorに移動して編集、というのが出来たらいいなあ、と思いつき、BPM情報を簡単にiTunes側にも反映する方法を調べてみました。

ありました。

iPod iTunes用BPMカウンター - BPM自動登録(Pacemaker との連携)について

Windowsのみ。うーん、OS X上からParallelsなんかでWindows起動してやれば出来なくはないのか…って面倒だなあ。というかWindowsにiTunesなんかインストールしたくないっつの(本音)、という事で、MixMeister BPM AnalyzerのMac版を使ってみる事にしました。

MixMeister Free Stuff :: BPM Analyzer
※ダウンロードには名前とメールアドレスの入力が必要です。

使ってみて感じた事というか気になった点。もしかしたらどこかに仕様やバグ情報があるのかもしれないけど、これといったドキュメントが見当たらなかったので書き出してみます。
(使用環境:Mac OS X 10.5.8、MixMeiste BPM Analyzer Ver. 1.0.1)

---

読み込み可能なフォーマットは、mp3、m4a、aiff、wavを確認。ただし曲情報が正しく表示されるのはmp3のみ。m4pは読み込むと落ちる。(というか対応フォーマットは本当はmp3のみな気が…)
 →諦めて別の方法でBPMを調べるか、フォーマットを変換する。

ID3タグがv2.2だと読み込み時に強制終了する。(自分の環境では必ず落ちます。)
ID3タグがv1.xの場合、読み込み後のタイトルとアーティスト名表示に不具合が出る。またBPM情報が書き込まれない事が稀にある?
 →ID3タグをv2.3以上に変換する。(iTunesで変換可能)

ID3タグv2.3で稀に「リリース年」に入力されている数値がBPMとしてBPM Analyzerで表示され、BPM値が入力済みと判断されて解析がスキップされることがある。
 →「Rescan Files」(cmd+R)で解析されます。それでもダメなら「年」の欄をブランクにする。リスキャンはウィンドウ内に登録されているファィル全てが対象になるので注意。

m4aやm4bは解析自体は可能だが、ファイルへBPM情報を自動で書き込む事は出来ない。
 →タグの仕様が違うからだと思うんですが、それ以前にツールがフォーマットに対応してないような気が…。という事で、aiffやwavも同様です。

読み込んだファイルの解析が全て終わるまでQuitがきかない。
 →どうしても途中で終了したい場合は強制終了するしかなようです。たまに未解析ファイルがあるままで止まっている事があるようなのですが、該当ファイルの表示をダブルクリックすると開始される?みたいです。

「Display and sort files by Title, Artist, or BPM」と書いてあるが、Mac版には実装されていない。
 →諦める。

---

Pacemaker Editorよりは波形表示用の解析のない分、処理が早いのでBPM解析だけが必要なら不具合があるのを覚悟でMixMeister BPM Analyzerを選択するのもアリかな。
一言でまとめるとするなら、「Mac版は結構不具合があるみたいだからIDタグv2.3以上のmp3だけに使った方がいいよ」、あるいは「Windows版使え」。こんなカンジでしょうか。

iTunes Mediaフォルダ内を一気にドロップ…だと、不適切なフォーマットが混じっていていても、何が原因で落ちたかサッパリ…なので、ちょっと面倒ですが、iTunesの表示オプションでBPMを表示させてブラウズ、iTunes上で解析したい曲を選んでcmd+RしてFinderで表示させBPM Analyzerのウィンドウへドロップ、解析が終了したらiTunesで再生して(再読み込みさせる為。cmd+Rでもナゼか再読み込み出来る)、BPM情報がちゃんと書き込まれているか確認、という手順が確実かもしれません。これならどのファイルでコケたかすぐわかるので。

ざっとググった感じでは、Windows版では特に不具合はなさそうな雰囲気なので、そんなに深く考えずに使えそうなんだけど…残念…


…ん?もしかして…、と思いWindows版をダウンロード。MikuInstallerでインストール・起動可能でした。
当然Finderからファイルをドロップするのは無理ですが、iTunes Mediaフォルダの場所に指定しているフォルダを選んで全データ読み込んで、あとは放置しておけばOK。Windows版ではaiffやwavは読み込んでいるみたいだけど、m4aやm4pは勝手にはじいてるみたい。(というか自分のiTunesライブラリには更にmpgやmp4、movも混じっているはずなんだけど、落ちるような事はありませんでした。)
手入力でいいからm4aもBPM解析したいです、という場合はMac版使うなり別のツールを使うということで。


#余談ですが、Pacemaker Editorで、m4aの時のみアルバムのトラック番号が10の時に1と認識されてしまうバグがあるっぽいです。(mp3は問題なし。)手入力で書き写そうとしている人は曲の並びに注意です…。

|

« SugarCapeがMac音ナナに対応したときいて | トップページ | これぞ「長回し」なMusic Video »

DJ」カテゴリの記事

iTunes」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19573/46342374

この記事へのトラックバック一覧です: MixMeister BPM Analyzer のMac版を使ってみた:

« SugarCapeがMac音ナナに対応したときいて | トップページ | これぞ「長回し」なMusic Video »